歯並びが気になっていたので、数年前に歯科矯正を行いました。期間は1年間。思ったよりも短かったのですが、就寝時に歯並びが落ち着くようにとマウスピースを渡されたのです。強制的に歯並びを変えたので、放っておくと自然と元に戻ってしまうと言われたので、「マウスピースは必ず付けて寝なくっちゃ!」と思いましたが、実際やってみると大変でした。一番の問題は「口が閉まらない」という事です。口の中にマウスピースを入れて眠るので、寝ている間に口を開けてしまうのでしょう。朝起きると、必ずヨダレの跡が口の周りに残っています。白くカピカピとなったヨダレの跡。これは顔をゴシゴシ洗顔しないと、取れないので一苦労です。濡れている間は見えなくなっても、乾いてくると浮き出てくる白いヨダレ跡。擦り過ぎて、口の周りが赤くなってしまうこともありました。そんなことから、マウスピースを付けたり外したりして眠るようになったのですが・・・2~3ヶ月した頃には、歯も動いてきたのでしょう。マウスピースをすると圧迫感があるようになってしまって、結局使わなくなりました。歯並びも少し元に戻った気もしますが、仕方ありません。
取り外しができるマウスピースは歯を清潔に保てる
簡単に取り外しができるマウスピースを使った矯正は、衛生面での魅力が大きいです。なぜなら完全に装着してしまうわけではなく取り外しができるので、歯をきれいに保つことができるからです。歯並びを矯正するために歯の衛生管理が疎かになってしまったら本末転倒で、口内に悪影響が出てしまうかもしれません。口内が不潔になってしまい歯周病でも発症すれば、歯並びの矯正に取り組んだことを後悔しかねないです。ですがマウスピースを使った矯正なら、歯磨きの時にマウスピースを外せば歯をキレイにケアできます。歯並びを矯正しているからといって歯が不衛生になるわけではありませんので、キレイなままをキープすることができます。歯のケアはし過ぎるということがないですし、きちんとケアしておかなければ歯周病や虫歯など病気のリスクが高まってしまいます。ですので手軽に取り外しができるマウスピースを使った矯正は、衛生的にみても魅力にあふれていると判断できます。
歯ぎしりを防ぐ目的でも使われるマウスピース
マウスピースは一般的に歯並びを矯正するための器具として知られています。特殊な器具を歯に装着することで、歯の位置や方向を変えて並び方をを整えることができます。一方で歯科医院では、歯並び矯正以外の目的でマウスピースを患者さんに使用することもあります。それが寝ている間の歯ぎしり対策です。睡眠中に隣に寝ている人から歯を強くすり合わせているような不快な音が聞こえてきたことはないでしょうか。歯ぎしりと言われるこの症状は、私たちが寝ている時に無意識に顎に力を入れて噛みしめることで起こってしまいます。音がうるさく周囲に迷惑をかけるばかりか、本人にとっても害があるため治療が必要です。歯科医院ではこの歯ぎしりを治療するため、ナイトガードとも呼ばれるマウスピースを作成しています。患者の歯の形状に合わせて作成されるこのマウスピースは、就寝中に装着することで歯やあごにかかる力を緩和することができるという仕組みです。アクリル樹脂で出来ているため滑りやすく、力を入れても歯ぎしりが起こりにくいのでおすすめです。マウスピース矯正歯科 安い